Huluを１年半以上使ってきて分かった、他動画サービスとの違いを徹底解説！動画配信サービスを契約する前に必見！

Huluを2015年から使い続けて、他の動画サービスとの違いや、「良かったこと」「残念だったこと」を徹底解説しようと思います。

今まで使ってきた動画サービスは、「Hulu」「dTV」「U-NEXT」「Netflix」を使っており、メインとして使っているのはHuluになります。

そして、ネットで動画を楽しむのが一般的になっている中どこのサービスに登録したら良いのか迷う方も多いと思います。

各サービスには、お試し期間等が設けられていますが、それだけでは分からないことが多いので、実際使用してみた評価からご説明したいと思います。

Huluと他のサービスとの決定的な違い！

それは、何と言っても、「日本テレビ」がHuluの事業を買収しているところです。

これにより、何がメリットかと言いますと、日テレ系のアニメやドラマや日本向けのコンテンツが豊富になることを示しています。

動画サービスは、主に海外から日本にサービスが降りてきていますので、その中でHuluは、日本人向けの映画・ドラマ・アニメを多く配信しているため、他のサービスと比べると、面白い動画が多いと感じられ、長くお得に活用することができます。

Huluの月額933円の価値があるかどうか！

Huluは、最初2週間のお試し期間がありますので、最初の2週間は無料ですべての動画を見放題で楽しむことができます。
ですので、見たい番組がある場合、それに合わせて登録すると、タダで動画を楽しむことができます。

そこから、続けてサービスを利用するか決めれば良いのですが、2週間という短い期間で判断しないといけないため、本当に使い続けるべきか悩むと思います。

そこで、1年半以上Huluを使ってきて、便利だったことやちょっと不便だったところなどをメリット・デメリットとしてまとめてみました。

Huluのメリット

豊富なデバイスで再生することができるので、場所と時間を選ばない点！

Huluを見るには、ネットに接続された端末さえあればOKです。
代表的な端末では、

• テレビ（AQUOS、VIERA、DIGA、ブラビア等）
• Nexus Player
• Chromecast
• PS Vita TV
• Apple TV
• Amazon Fire TV
• ゲーム機（PS4、PS3、Wii、Wii U、3DS、PS Vita等）
• スマホ（iPhone、Android）
• タブレット（iPad、Android）
• パソコン

などなど、多くの端末で再生できるので、この中で一つは何かしら持っていると思います。

例えば、こんな使い方ができます。

朝と帰りの通勤では、スマホでドラマを視聴します。
帰りの電車やバスの中で途中まで視聴し、帰ったら、リビングなどで「テレビ」や「パソコン」でその途中からすぐに再生することができます。

Huluは、アカウント情報に、今何がどこまで再生されているかを保存しているため、家に帰った後、別の端末からHuluにアクセスすると、その途中からすぐに視聴開始することができます。

そして、別端末で途中から再生させると、3〜5秒ほど巻き戻りますので、内容が頭の中に入りやすくて意外と便利です。

ドラマの見逃し配信に対応している！

よく、あのドラマいつから開始だっけ？と思って調べてみたら、もう始まっていた！なんて経験はないでしょうか？
Huluは、日テレ系のドラマでしたら、放送日の翌日には、同じ物が配信されているため、見逃してしまったり、録画を忘れてしまっても、すぐに見ることができますので、話題には遅れを取りません。

最近では、「地味にスゴイ! 校閲ガール･河野悦子」「THE LAST COP」「家を売るオンナ」「そして誰もいなくなった」「High & Low」「デスノート」などなど、話題作品を見逃してしまっても、Huluですぐに見れたので、良かったです。

ドラマなど、一気に見たい方も、全話Hulu内に保存されているため、一気に見ることもできます。
ただし、配信期間が決まっている動画もあるので注意です。

海外ドラマ海外映画に強いところ

Huluは、海外ドラマや映画に非常に強く、劇場で公開する話題作品のシリーズ物だったり、関連作品を多く取り扱っていますので、映画館で映画を見る前に復讐がてら、前シリーズなどを見ることができます。

最近では、「バイオハザードシリーズ」「ボーン・シリーズ」などが話題になっていますので、その前の作品などが見放題でみることができます。

昔は、字幕が多く、吹替が少なかったのですが、現在は両方同時に公開されますので、気にしなくて大丈夫です。

アニメも意外と豊富に揃っている！

Huluは、アニメにも力を入れています。
子供が大好きな、「アンパンマン」「名探偵コナン」「妖怪ウォッチ」なども揃っており、そして、「銀魂」「ラブライブ」「NARUTO」「おそ松さん」「ダンガンロンパ」などなど、オタク系の作品も揃っています。
ですので、ちょっと見てみたかった！と思っている方などにもおすすめできます。

レンタルしに行かなくても、暇な時間に何かしら楽しめる！

ちょっとした暇な時間に、映画やアニメを見ることで暇を潰すことができます。
４０分ぐらい暇なんだよな〜といった場面では、アニメなどを１〜２本見ることができますし、寝る前にちょっと見ようかなといった場面でも活躍してくれます。
そして、わざわざレンタルショップに行かなくても、手持ちのスマホやタブレットなどで、さっと動画を楽しめる気軽さがあるため、とても便利です。
レンタルショップに返却しに行くといった行動も必要なくなるので、時間を有効活用できますね！

Huluの公式サイトはこちら

ここまでが、Huluを使ってきて便利だったところですが、もちろんデメリットも存在します。

Huluのデメリット

最新映画に弱い

Huluの一番の弱点は、最新映画作品のラインナップが少ないところです。
海外ドラマには強いのですが、洋画・邦画のレンタルショップで言う「最新作」のコーナーに置いてあるような、映画はほとんどありません。
「準新作」や「旧作」といった映画あたりが中心になるので、最新作だけ見たい！という方には、Huluはおすすめできませんので、そういった方は、最新作を見ることができる、「dTV」「U-NEXT」あたりを選ぶと良いと思います。
※両サイトとも最新作は「有料」のため月額費以外にお金が掛かります。

すべての動画がずっと見られるわけではない

Huluの動画は、ずっと見れるわけではなく、定期的に入れ替えが発生します。
例えば、海外ドラマシリーズですと、月によってどのシーズンが見られるか見られないかが決まっており、交互に配信されるケースがありますので、公式サイトや公式Twitterで今月は何が配信されているかチェックしておく必要があります。

ここまでが、Huluのメリット・デメリットになります。個人的には、メリット部分が多く利用していて便利なので、この先も契約し続ける予定です。

それでは、ここからは他のサービスと比較しどのようにサービスに特徴があるのかご説明したいと思います。

各サービスの特徴を比較

ネットで映画やドラマやアニメを見られるサービスは多数存在しております。
その中でどれに申し込みをするのか迷う事があると思いますので、各サービスの特徴をまとめたいと思います。

各動画サービスの料金や動画本数

各動画サービスのジャンルの特徴

Huluの主な特徴

Huluを他のサービスと比較してみると、ドラマ系が強い事がわかります。Huluでは、映画の特別編や金曜ロードショーなどで公開されている映画を見逃してしまった場合でも、Huluで動画が配信されていることがあるため、非常に便利である。

dTVの主な特徴

もし、音楽系のライブ映像をメインとして楽しみたい方なら、dTVをオススメします。
dTVでは、色々なアーティストとコラボしており、PVやライブ映像を無料で楽しむことができます。

Netflixの主な特徴

Netflixは、まだ日本に参入してきたばかりなので、動画本数も少なくこれといった特徴がありません。
しかし、Softbankなどとコラボしていることがありますので、Softbankユーザーに対してキャンペーンなどを実施していることがあるため、携帯の契約会社がSoftBankなら利用してみてもいいかもしれません。

U-NEXTの主な特徴

U-NEXTの最大の特徴としては、他サービスにはない電子書籍の読み放題＋アダルト系があることです。
漫画喫茶感覚で楽しむことができますので、毎月よく漫画喫茶に行く方などは、U-NEXTをオススメします。

上記のように、サービスによって特徴が異なりますので、自分が一番メインとしたい動画に合わせて契約するのが良いと思います。

では、実際に動画配信サービス（VOD）をどう使っているのか事例を紹介したいと思います。

動画配信サービスを契約していて良かったこと！

毎月約1,000円前後支払いをしなければ利用することができない動画配信サービスですが、主にこんな使い方をしています。

暇な時にYouTube感覚で楽しむ

平日に帰宅して、好きなテレビが何もやっていなかったり、寝るのはまだ早いけどやることが特にない。
こんな時に動画配信サービスを使うと楽しめます。実際に夜の23時から24時の間にゴロゴロしながらYouTube感覚で気軽に使ったりしています。

通勤時に見逃したドラマを見ている

ドラマを見ていて寝落ちした！といった経験はありませんでしょうか？そして次の日に備えて、お風呂に入ったりして見逃してしまった時もあります。ドラマのラストの内容が分からなくモヤモヤしたりして気になるなどすることがあったのですが、動画配信サービスには見逃し配信に対応している場合があるので、次の日の朝などにちょっと確認するなどの使い方ができます。

友人や同僚と会話中に「名場面」を共有するときに活用！

友人や同僚と映画やドラマやアニメの良かったシーンや気になったシーンを共有したりするときがあるのですが、どうしても言葉で表しにくい場面だったり、もう一度見て笑いを共有したいなどする場面があります。
そんなときに、スマホで手軽にすぐに再生できるので、その名シーンまで早送りして共有しながら楽しめるので、話題を作れるきっかけになったりして重宝しています。

いつでも見放題なので、レンタルショップに返却しに行かなくていい！

映画やドラマやアニメが好きで、よくレンタルショップのTSUTAYAやGEOなどに行っていましたが、動画配信サービスを利用するようになってから、ほとんど行かなくなりました。
レンタルショップに行くと1本100円ぐらいし、まとめて5本ぐらい借りるのですが、借りたはいいものの見る時間がなく、返却しなければいけなくなってしまったなどがあり、とても不便でした。
しかし、動画配信サービスは見放題なので、返却する手間がなくいつでも好きな時間に楽しめるので、本当に楽で便利です。

このように、使っていて生活の一部が楽しくなることが多いため、契約して良かったと思っています。

まとめ

Huluを1年半以上利用してきて、メリットやデメリットがよく分かり、メリットの部分がとても大きいため今でもずっと契約しています。今では動画をスマホの4G回線でもスイスイ見ることができますので、気軽に映画を楽しめるのが本当に便利です。
動画配信サービスは、Hulu以外にもありますが、見たいメインジャンルの動画が何かによって、サービスを変えれば良いと思いますので、是非一度検討してみてください。

まずは、どのサービスも無料お試し期間がありますので、一度やってみることが大切だと思います。